昨日(11月5日)ボーイング787機が国内線就航後初めて羽田に行ってきました。
全国から集まった大人26人子供2人幼児2人総数30人を乗せて、定刻10分前に
大桟橋を出航しました。風は北寄りで微風、波も無く最高のクルーズ日和・・・・
ボーイング787機が広島から来る時間15:40に合わせる為に「サンタバルカ」は
京浜運河を19.5ノットで疾走しました。15:30羽田のA滑走路の沖で到着を待ちます、15:50に成っても美しい機体は一向に見えません。・・・すでに到着していたのです。それでは16:15出発の離陸の姿を見ようとD滑走路の離陸ポイントの沖で待つ事にしました。???時間になっても姿が見えません????お客様の1人が今流行の
スマートフォンの情報から「船長さん定刻通りの出発ですよ」と教えてくれました。確かに
ターミナルからDランまで距離があります。私は双眼鏡でDランに向かってくる機体を追い続けます。5機か6機見送ったあと・・・曇り空・・・薄暗くなったDランに現れました。
「ボーイング787」美しい機体・・直ぐに滑走を始め、皆さんが歓声あげる中、目の前を通過・そして広島向けに離陸して行きました。横浜に向かって帰る予定時間がすでに過ぎてましたが辛抱して待った甲斐がありました。到着時間が遅れたこともありグッドタイミングで赤レンガで催しされた花火も見る事が出来ました。今日のクルーズ名づけて
「祝ボーイング787就航記念スペシャルクルーズ」2時間40分コースでした。
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